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「官能短歌・性愛短歌・エロ短歌」といわれる色事を主題に啾(な)き疼(うず)く濡れ場を詠んだ愛の和歌とその官能短歌による歌物語
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その夜は久しぶりの逢瀬に燃えて悦びを貪り合い、ふたりは気を失ったように眠りについたのだった。

翌朝、未明に目が覚めた。
どちらが先に目覚めたのか、気が付くと横たわったままに見詰めあっていた。
英二はふたたび元気を取り戻している自身に呆れながらも、「朝もしたいね!」と郁代に語りかける。
郁代も「ふふっ、大丈夫?」と笑ながらも、英二を迎え入れた。
汗をかくほどにもつれ合っているうちに部屋は明るくなる。
障子に朝日の影が鮮やかに差し込み、この日も好天のようだった。

  朝陽受け窓際に立つシルエット 眩しさに目細め君確かめる
  きぬぎぬの薄き衣の陽を受けて夢ならぬ身の影ぞ透けたる

英二は早朝の川原の露天風呂につかる。道路前なので水着がいるのだがまだ人がいない。70℃の湯が沸き出るので、川の水を混ぜ温度を調整する。その間は郁代は傍らで見ていた。

宿からは、朝午前9時に熊野古道(発心門王子、伏拝王子)へ無料のバスが出ている。
発心門王子から熊野本宮大社までの古道は、熊野古道中辺路のクライマックス。歩行距離6.9km所要時間約3時間(歩くだけなら2時間弱)の行程。
山道と集落内の道を交互に歩け、急なアップダウンもないので熊野古道一の人気コースというだけあって、緩やかな下りが多く、適度な広さがある古道と集落のなかの道を歩く、やさしくて雰囲気もあり、集落も棚田や茶畑など、古くからの景観が残り気持ちの良いコースである。

熊野本宮大社の神域の入口とされる別格の「発心門王子」をスタートして、熊野本宮大社(大斎原)を一望し有難さのあまり平伏し拝んだといわれる「伏拝王子」など、本宮町内の王子社をめぐって「熊野本宮大社」へ向った。

発心門王子をスタートすると、水呑王子までは静かな集落のなかの舗装路を歩く。
水呑王子は廃校になった小学校の隣にあり、ここから古道らしい地道に入っていく。15分ほどで伏拝の集落に出る。
伏拝の静かな集落を歩いていき、旅人の喉を潤したと思われる「菊水井戸」を過ぎるときれいに手入れされた茶畑が見えて、坂を登り切ると、伏拝王子の休憩所が見えてきた。

休憩所の前の高台が「伏拝王子」。本宮大社の旧社地「大斎原」の森が望める。
伏拝王子にまつわる伝説として、平安中期の女流歌人、和泉式部が登場する次のようなお話がある。
和泉式部が熊野詣をして、伏拝の付近まで来たとき、にわかに月の障りとなった。これでは本宮参拝もできないと諦め、彼方に見える熊野本宮の森を伏し拝んで、歌を1首、詠んだ。
  晴れやらぬ身のうき雲のたなびきて月のさわりとなるぞかなしき
すると、その夜、式部の夢に熊野権現が現われて、
  もろともに塵にまじはる神なれば月のさわりもなにかくるしき
そう返歌したので、和泉式部はそのまま参詣することができたという。歌の功徳によって神仏からご利益を受ける歌徳説話の一種という。
最初に熊野本宮大社を望む「伏拝王子」の名は、やっとたどり着いた熊野大社を伏し拝んだ、との由来からと伝えられている。

伏拝王子からは、爽やかな緑のトンネルのゆるやかな自然道が続き、三軒茶屋跡、関所跡を通り、さらにゆるやかな山道を下ると本宮神社手前の祓戸王子。祓戸王子のすぐ裏手が熊野本宮大社だった。
発心門王子--水呑王子--伏拝王子--祓戸王子--熊野本宮大社と熊野古道を二人連れで歩いて、遠く、苦しい道程を経て大社への参拝を果たした、いにしえの参詣者の感動を少し体験したのだつた。
「あちこち王子ってあるけど、王子って何?」と、郁代が聞く。
「白馬の王子って 女性にとって永遠の憧れで、待ち望む人の象徴でしょう、貴女にとって私のことかなぁ、「王子様」だよ、行く先々でそんな王子が待ってるってこと!なんてね。ほんとは、この王子は、京都から熊野への街道沿いにある熊野神社の数々の末社で、皇族・貴人の熊野詣に際して先達をつとめた熊野修験の手で組織された神社をいうみたい。参詣者の守護というよ。道中安全祈願をする道標・道案内のようなものかなぁ。たくさんあるということの比喩で熊野九十九王子といったりするんだって。」
熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終えたどり着くのが熊野本宮大社。
 
この熊野本宮大社は、山や木、水などに対する自然崇拝が起源と考えられる神社で、明治22年(1889)の大水害に罹災するまでは、熊野川、音無川、岩田川が合流する中洲、大斎原に鎮座していた。
熊野本宮大社は本来の自然崇拝に加え、奈良時代に大峯山岳修験、平安時代以降は密教の影響、浄土信仰などの高まりとともに神仏習合の聖地として栄え、熊野速玉大社、熊野那智大社とあわせた霊場、熊野三山を形成した。

現在は大斎原から500m上流の高台に、水害で流出を免れた社殿三棟を移築し、向かって左から第一殿(那智の神)、第二殿(新宮の神)、第三殿(本宮の神)、第四殿(伊勢神宮の神)を祀っており、第五殿から第十二殿までの神々は大斎原に今も鎮座している。

熊野本宮大社13:21発のバスに乗ると、新宮14:23着。
新宮14:28発の「くろしお28号新大阪行」に乗り、14:46紀伊勝浦に着いた。
15:05の那智行バスで25分、下車後、石段が続く道を15分登ると、熊野那智大社に着く。
お茶を飲む時間もなくなかなかに忙しい行程だった。

熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として栄華を極め、古来より多くの人々の信仰を集め、今なお多くの参詣者が訪れ、熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山という。
境内には、“八咫烏(やたからす)”の烏石や、樹齢約850年の大楠が茂っている。

日本三大名滝の一つ那智の滝を眺める。熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれです。熊野那智大社に隣接して「那智山青岸渡寺」がある。

17:10のバスで勝浦に戻る。
JR紀伊勝浦駅より徒歩5分のところにある観光桟橋から、ホテル浦島専用の船で「ホテル浦島」に向かう。

ホテル浦島は島の中にある。

『忘帰洞』をはじめ6ヵ所の湯めぐりを館内で楽しめるが、ここの貸切露天風呂は太平洋の荒波が波打つ絶景ポイントにたつお風呂。その景色はまさに絶景!! 
部屋に着くや二人はすぐにそんな露天風呂を二人締めして楽しむ。
波の音と風の流れが心地よく、二人は肩を並べて浴槽につかり、それぞれ相手の秘所に手をやってはいるもののそれ以上のことはせず、ゆったりとしたバスタイムを過ごした。
「いい旅になってよかったね。」
「うん、すごくしあわせ!」

お風呂上りの休憩もないうちに夕食が準備されている。

夕食を終えてベランダに出ると海の上に丸い月がくっきりと出ている。
「満月みたいね。すごくよく見える。」という郁代を英二はそっと抱きよせる。
「ちょっと飲みすぎちゃったかな。躰がほてってる。」
「お酒のせいばかりじゃなくて、もうこれからのことを期待して熱くなってるのかな?」
「もう、えーちゃんたら! でも、こうして満月を二人でくっついて眺めるのっていいな。私はえーちゃんの腰に手を回して、えーちゃんは私の肩を抱いて。」
酔いに少し頬を赤らめている郁代はうっとりした甘えた声でいい、躰をもたせかけている。
「部屋からも月はよく見えるよ。月の光の中で貴女を見たいな!」と英二はもう寝具の用意されている部屋に郁代を誘う。
窓の障子をあけ放ち、雪見障子もあげると、電気を消しても部屋の中は明るい光に満ちる。
英二は郁代を窓辺に立たせると、浴衣をそっと脱がせる。郁代も素直に従う。今日はショーツを履いている。
「下の毛や割れ目が透けて見えるショーツだね! その姿で腰ふってくるりまわってみてくれる! 腰突き出して見せて!」と英二は言って少し離れて布団に寝転がる。
「静かな夜ね、ふふっ、こんなふうでいいの?」と言いながら、郁代はちょっと恥ずかしげなそぶりをみせながらも、
「月明りだけの部屋は少し私を大胆にさせるかも、えーちゃんを誘うように腰を振ってみましょうか?」と、昨夜の歓びが郁代を大胆にしているのか、腰をくねくね振ってみたりする。
しばらくそんな郁代の裸体の動きをねぶるように眺めて
「うーん、いい眺め! 立ったまま抱きしめて…愛撫しましょうか!」と英二は立ちあがる。
起ちあがった英二の浴衣の前がこんもり盛りあがっている。郁代はそんな英二の昂りが嬉しい。
「髪撫でる? …それからまずおっぱい撫で撫で… キスも感じるかな!」
英二は言葉に出しながら優しげに郁代の躰をしっかり抱きしめて…背中や尻を撫で…やがて手は尻の下の方へ延びて…腿を それからいよいよショーツの上からふんわりの恥毛のあたりを撫でさする。

   耳元の言葉がカラダを愛撫する 触れてないのに下着が濡れる

「‥感じる? 直接触る方がいい?触って欲しい? でも、今日はスローセックス! いいね!」という。
「後ろからえーちゃんの手が優しく胸を撫でて…あん!えーちゃんのおひげが背中をくすぐるよう。とても・・・感じます。立っていられない。」崩れるように躰をあずける。
「じや、布団に横になろうか。さぁ、横にきて! 今夜はゆっくり過ごそうね。スローセックスだよ!」と英二は郁代を横たえる。
「えーちゃんの優しい手の動きにとろけていくの、とてもいい。」
「貴方から誘われると嬉しいよ! ゆっくりゆっくり愛撫しますね。郁代が感じてるのわかると私もいい気分になるよ! …あちこちやさしく撫でて欲しい? ね、お耳がいい? 感じるよね!」
英二は郁代の耳全体を舐めしゃぶり、耳裏…耳たぶをちょっと噛んで…それから背中も「ひげのチクチクがいいの?」と舐めまわしながらひげを這わせるようにして撫でつける…乳首は舌でしゃぶったあとそっと噛み、髪、眉毛、瞼、鼻筋、頬、唇を指で優しく撫でて、キスをうなじ、耳、首筋にしている。
「耳元のキスはえーちゃんの息がかかってものすごく感じるの。首もそして背中も。 あぁぁ。いい。えーちゃんのお髭が背中をはうたび、あそこの奥がググッときちゃう!」
英二の手は郁代の胸に向い、最初はやさしくゆっくり揉み揉みし、それから舌で乳首べろんべろんと舐め上げる。
「感じるのかな?乳首をお口で弄びながら、お手ては脇の下やお腹から腰の辺りを撫で撫でしてますよ」
「あーん、乳首はえーちゃんが触れてもうすっかり固くなっちゃってるでしょ!」
「うん? もっと下の方がいい? スローセックスだからね! ここでまた最初の髪撫でるところから…」とまた、耳は噛み、背中や乳首をひげで撫で撫でし、 乳首をあまがみする。
「ねえー、あん! ねー!」

   触覚のある皮膚すべてが性感帯 火照ったカラダが指を求める

「えっ、こうしてると真処が疼いてきちゃうの? お指で愛撫? 郁代! やっぱり触って欲しい? でも、我慢だよ。それとも、もうグチョグチョ濡れてきた? ちょっとだけ気持ちよくなる? 可愛がってあげるよ!」
英二の手が腰の周りに伸び、…腿の内側から内股を優しく撫で…それから真処をショーツの上からそっと撫で上げる! 
背筋からカーブをたどる指先が官能スイッチONにしていく
「指を中の方までいれるのは後でね! 今は上からそっと? どう? 手のひらで全体を圧しながら割れ目ちゃんをなぞって擦ってるよ!これ、気持いい? ショーツの上からでももうくちゅくちゅしてきたかな? 割れ目ちゃんぐちゅぐちゅいい音するねえ~ かわいい! どう? 気持ち好い?」
「あぁーん いい! 直接触って!」 
「私のにも手を伸ばしてシコシコしごいてよ!  もう硬くなっているよ ほら魔羅ももてあそんでよ」と英二はブリーフを脱ぎ捨て、起った魔羅を郁代の目の前に突き出す。
郁代はそれを手に包み、愛おしげに撫でさする。
英二はスローセックスを意識しながらゆっくり攻める。
掌で郁代の真処をゆったりじっくり撫でて、ひげで背中や乳首撫でさする。
「気持ちいい? でも、やっぱり割れ目ちゃんの中まで入れて直接コチョコチョして欲しいよね? 中に指挿し入れてぐちゅぐちゅして欲しいよねぇ! はやく気持よくなりたい?」
といいながらも、英二はそうせず、その前に足全体を舐めまわす。 膝小僧とその裏……腿に移って股の内側を舌で舐めていく。
ショーツの縁に手がかかるのを感じると郁代は奥がじっとりと濡れてくるのを感じる。
「えーちゃん! ぁぁぁっ。」
という郁代の声に英二はショーツをと剥ぎとる。
「もっと思いっきり足拡げて! 先にお口で可愛がるよ!郁代子の真処ステキだよ! もうグチョグチョ? 思いっきり舐め舐めして欲しい?」
というと、舌でゆっくりクリを撫で、舌先で突く。最初やさしく…それからゴリゴリ くねくねくねくね ズリズリ……と両襞から穴の中へと舌を差し入れる。両側を舌先で撫で、丹念にべちゃべちゃと舐め…中を舌でズリズリ…べろんべろんと舐め上げる。
「おひげのチクチクは真処の周りでも感じる?」
郁代のそこはグチョグチョ音を立てる。
「郁代好き。郁代子のまんこ好き。感度いいよ! あぁ郁代いいよー 反応する真処がそそるよー。」と言った言葉を舐め上げる合間に英二はつぶやく。
その度に「ぁっ あぁーん」と郁代の声が漏れる。
その郁代の感じてる声がいいのか、英二もさらに熱っぽくいたぶる。

   ぬれそぼち見られ舐められ花びらはヒクヒク痺れめくれて疼く

「指でもいたぶって欲しいのかな」といいながら、指でクリを撫で、舌で穴の中をくすぐる。
「どう気持いい? 自分で腰くねくね動かしたらもっと気持ちよくなるよ」
郁代もたかまる感情を抑えられなくなる。

   触れられて滲んだ蜜がその指を汚してさらに続きをせがむ

「あぁぁ・・・えーちゃんの手があそこにのびて触られている・・・クリを舌で舐めて! もう・・・あん! いい! 早く指を中へ入れて! えーちゃんの唾液なのか私のものなのか、もうグチョグチョの音がとても気持ちを昂らせます。恥ずかしいほど感じてるよ。」
「ね! 私の魔羅、くわえ込んで。かたくなってるでしょ!」
「えーちゃん、指と舌で責めて。私もえーちゃんの物を舐める。口いっぱいににえーちゃんを感じたい。」
英二は指を差し込み掻き回し、舌でクリをこねまわし。郁代は英二を咥えこんで二人は69に専念する。
「…あぁ郁代それいいよ! 気持いい?」
「いい! いっちゃいそう!」
英二は更に猛る魔羅を感じる。
「反応する真処がそそるよー! 入れたい? 欲しいって言って!」
「入れて! 我慢できない! 思いっきり撞いて!」

   自らの膝下持って広げつつ 早く来てねと熱ある眼差し

「入れるよ。でもこの後もスローセックスだからね。 いいね!」
と、向かいあうと、郁代の腰をグイッと引き寄せて、英二はゆっくり入れて、ゆっくり突く。
ずずっズブ! グチュグチュ! ぐりぐり!
繰り返すうちに二人は次第に気持ちよくなって、「はぁはぁ」と息を荒くして感じている。
郁代の真処がもう締まる。真処がうごめき魔羅をキュッキュッと絞めつける!
「このままじっとしてるよ! でも、ちょっと腰動かしてもいいよね!」
といって、ゆったりと抽送を繰り返す。
郁代はもう耐えられなくなって、
「あーん、もう! えーちゃんのいじわる! 我慢できないよ、強く深く撞いて! えーちゃんに体の奥まで入ってきてほしい!」

「ウズウズするの? やっぱり強く突く? ギュッと抱きしめて…それから突くよ!」
「あぁぁ・・・いい! えーちゃんがずっと奥まで入ってる。私だけのえーちゃん! あぁぁ。もっと。 スローはもう我慢できない。 強く壊れるくらいえーちゃんを感じたい!」
「ほら、深く強く突いてるよ! 感じてる? いい? 郁代好きです! 郁代! すごくいい気持ちになったところでまたキュッと抱きしめて…そのまま動かないでいようか? 我慢できる? 」
ギュッと抱きしめて…ゆっくり抽送している。
「我慢できない! えーちゃん、もうだめ! いきたいの。」
「うーん、もう少しガマン!」
といいながら、英二も抱き合ってじっとしていたが、やはり我慢できないのか、
「でも、やっぱりグイグイ突かれてイキタイよね? いける? 突かれたらいけそう?」
と、ぐりぐり ぐりぐり 突きはじめる。
「貴女も足絡めて! キュッと腰を押しつけて!じゃズブズブ突くよ!」
と、ブスブス ぐりぐり グチュグチュ ズブズブ突く。

   からみあう肌と肌とはねっとりと何時果てるともなく求めつづけて

「いいよ~! いっちゃう? いってもいいけど今夜はスローセックスだからね。」と言いながら、乳房をつかみ乳首を舐め、強く奥まで突き刺して腰をキュッと押しつける!
「気持ちいい? いくのは一緒にだよ! いける? イキタイ?!いって! いっちゃうよー!いっちゃって~!」
と最後の一突きと押し付ける。
「あぁぁぁぁ! えーちゃん!」
「郁代!」
と、二人は果てた。
 
「すごく感じちゃった。よかった! えーちゃんもよかった? 恥ずかしいほどだよ。本当に私だけのえーちゃんだもの。ね。離れないよ。大好きだよ、えーちゃん」
と、郁代は言い、まだ入ったまま身を重ねて、頬をこすり付る。
「よかった! 夜は長いよ! ゆっくり楽しもう。」
と、英二は郁代の横で郁代の乳首をいじりながらゆったりと足を延ばし、ふたりは見つめ合った。
その二人の汗ばんだ裸体を月の光が包んでいた。

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