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「官能短歌・性愛短歌・エロ短歌」といわれる色事を主題に啾(な)き疼(うず)く濡れ場を詠んだ愛の和歌とその官能短歌による歌物語
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食事の世話をしていた中居さんが下がると、英二は食事を中断し郁代の傍らに寄りそい、その肩を抱いて
「抱き合いながら食べよう。」という。
郁代も一緒に飲んだお酒に少し酔い心地を覚えながら英二の腰に手を回してしなだれかかる。英二の手が浴衣の裾を分け、大腿部を擦りあげると正座の膝をいくらか緩める。
英二の手が郁代の秘所に及び、撫で上げると、郁代の手も英二の股間に伸びる。
二人無言のまま、互いの秘所を探り合ってい居いる。
探り合いながら抱き合い。口を寄せ舌を絡める。
英二が押し倒そうとすると
「中居さんが来るわよ。これ以上はダメ。」と郁代は浴衣の裾を整える。
英二は頷き食事を始めるものの郁代の秘所に差し入れた左手を離さない。

   秘所に入る指に湿りを感じつつ摩り上げたる襞のうごめき

「あーん、このまま食事するの? 落ち着かないよ!」
「じゃ、こっちの方ではどう?」と英二は今度は乳房に手を回す。

   もてあそぶ乳首の固く尖りたり漏れる吐息に尚せかれつつ

「乳首が感じて硬くなってるよ。」
「もー、えーちゃんのいじわる!」
などといちゃつきながらの食事になった。

食事を終えたという連絡をするとすぐに片付けと寝床の用意をしてくれた。
その寝床が何とも悩ましい。
窓を開けても、虫も入らず、せせらぎの音が心地よく聞こえる。

部屋には半露天のお風呂もついていて、寝湯ができるほど、広々している。
「せっかくだから一緒に入ろうよ!」
と誘われ、郁代は恥ずかしかったけど入ってみることにする。
二人だけというので安心だったのだろう。

明るい所で裸を見せるのは恥ずかしかったのか、バスタオルで体を隠しながら風呂場に入る。
空を除き見ると、夜空の星が手に取るように近くに見え綺麗で、静かだし、うっとりとリラックスしながら湯槽に浸かる。
ちょっと熱めだが、露天なので慣れるとちょうどいい湯加減。
英二がが郁代を後ろから抱き締める。
郁代は振り返ってキスを求める。
軽いキスがだんだんディープキスに変わっていき、どんどん激しくなっていく!
英二は両手を回してバスタオルの上から、郁代の乳房を優しく触っている。
「ぁ…あんっ」とそれに郁代は素直に感じている。
下から持ち上げるように乳房を若干強めに揉んでくる。
「ぁぁ~ん」
それから英二の手は徐々に下へと這って、ふわふわと捲れそうなバスタオルの中に手を入れてきていきなりクリを触ってくる!
郁代はその性急さにちょっとビックリして、「だめだよ!」と軽く拒む。
すると英二は郁代をお姫さま抱っこして、バスタオルを取り掃うと肩から乳や腰や足を優しげな手つきで擦る。湯の中で抱かれるとふわふわした気分になり郁代も英二の股間に手をやってみる。もう固くなっている!
「ふふ、気持ちいい! なんかしあわせだよ。」
首を英二の肩にもたれさせて郁代はうっとり。

  身を任せ肩に凭れて浸る湯に身の癒されて溶けゆく心

英二は郁代をそのまま抱えるようにして浴槽の縁に座らせると、いきなり郁代の足を開き、股間に顔を埋めてクリを舐めはじめる。
郁代は驚くより先に『あっ…あぁ~』と足をガクガクさせている。
英二がクンニをしながら、両手を伸ばして乳房を激しく揉むと
「ぁ…あっあっあっ…あぁんっんんっあぁ~」と郁代の喘ぎが激しくなる。

   たかまって湯船の淵の身の奥は歓び溢れ震えきわまる

「さっきまでこんな所でって言ってたのに。こ~んなに気持ち良くなっちゃって…」と英二は郁代の顔を覗き込む。
郁代は恥ずかしそうに「ごめんなさい…でも、すごくいい!」とニッコリ笑み返し、「・・・。舐めたいの。いい?」と潤んだ瞳で英二を見つめる。
旅先のせいか、大胆になっている。 「じゃ交代!」と今度は身体を入れ替え英二を腰かけさせるといきなり両手で握るように挟み付ける。
郁代は英二の大きくなった魔羅の根元を両手で支えると、先端の鈴口を舌先でなぞり、カリのまわり、裏筋と丁寧に舌で行き来させている。
「気持ちいいよ・・・。」
両手を後ろについて、腰を突き出すようにしている英二の姿を見ると、満足そうに微笑んだ郁代は、亀頭の先端からゆっくりと口の中に含む。
「ああ・・・。」
あたたかい郁代の口内に収められた英二の魔羅はやわらかい舌の歓待をうけて、悦びの先走りを垂れ流している。舌が魔羅にらせん状にからまりながら、じわじわと口から 出されていき、口から出たサオの部分を郁代の輪になった右手がくるくるとひねりながらなぞっていく。
「そんなにしたら、出てしまうよ・・・。」
「出してもいいのよ。」
ちゅぷちゅぷと魔羅を咥えながら、上目遣いにみられると、それだけでかなりクるものがある。
「いくときは一緒にイって郁代の中に出さないともったいないよ。」
英二はガマン出来なったようで、郁代を立たせて後ろ向きにしゃがませるといきなり後ろから迫る!
「ああ・・・入ってくる・・・。」 郁代は少し足をひらいて、英二の魔羅を受け入れている。
十分に広げきっていなかったせいか、お湯につかって愛液が流れてしまったのか、魔羅は真処を押し広げる感じで入っていき、いつもより抵抗感が強い。 魔羅が『ズリッズブズブッ』と奥まで入る!…とお湯の中で汁と魔羅が擦れていやらしい音が鳴る。

   突き入れる音のくぐもりなお奥をさぐる動きに歓びの湧く

根元まで入れ終わったところで、魔羅を動かさずに、両方の乳首を強く指でつまんだり、指先でころがしたり耳たぶをしゃぶったり、クリトリスをこちょこちょとくすぐったりする。 波がその交わったあたりでポチャポチャと音立てる。
その音を聞いてさらに感じてしまうのか、
「ぃっ…んん…あぁっ…あっあっあんあんあん…あぁ…」と郁代は声を漏らす。
「いい? 声もいいよ!」
「ん・・・ああ・・・。」
真処が魔羅になじみ、だいぶ愛液が出てきたところで、郁代を振り向かせて、舌を絡める。舌を吸い、歯の裏を舌でなぞっているうちに、真処からちゅぷちゅぷという音がしてきた。
「撞くよ!」 郁代の腰を後ろから両手でつかみ、腰を打ち付ける。ぱんぱんという音とぐちゅぐちゅという音が響き、お湯に大きな波が立った。郁代に後ろから抱き付いて体を密着させ、腰だけを動かしながら、「郁代、好き!」と耳元でささやくと、郁代の真処がきゅっとなり、英二の魔羅をしめつける。
「ぁあんあんっ!だってぇ~気持ちいいんだもん~ガマン出来ないヨォ~…ぁあん~~…ぁっあっ」
「じゃあ、もっと激しくしてやるね!」と胸を後ろから鷲掴み、腰の動きを速める。
子宮に当たるくらい激しく突かれ、『パン、パンッ』とお尻の肉と英二の肉がぶつかり合う音が辺りに響き渡る。
「ぁっ!あぁん、あぁーっ!そんな激しくしたらおかしくなっちゃう~…もぉ立てなくなっちゃうヨォ~…はぁん、あぁっ~、あん… えーちゃん きて!」
「気持ちいい…うぁーっ…もうイキたくなったよ!!」
お風呂の中でなんて初めてだから、かなり興奮している!

見ているのは月と星。
開放的な気分になり、お風呂に入ってるから体が余計に火照って気持ちよかったのだろう。
二人は体を拭うのも忙しく、部屋に戻り、布団の上に転がった。
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